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背中を押す
「やりたいと思っているけどなかなか…」
「頭ではわかっているんだけど身体が…」
「どうしようかなー、でも踏ん切りがつかない…」
皆さんは、こんなことはありませんか?
子どもたちにもこんな場面はたくさんあります。
頭でわかっているからこそ、他人(親)から言われると反発したくなるのもこのためなのです。
頭と身体(行動)が一致しないのは、その源にある感情が行動を邪魔をしているからです。
その邪魔する感情とは、大きくまとめれば〝不安〟と〝恐れ〟です。
大きな不安や恐れははっきりと認識できるものですが、
〝小さな不安〟や〝漠然とした恐れ〟は自分では気づきにくいものです。
そんな時に有効なのが『背中を押す』ことです。
軽くポンと背中を押してあげるイメージで、
「やってごらん大丈夫だよ」
「きっとできるよ」
「お父さんがついているよ」
「お母さんは信じてるよ」
など
不安を和らげたり安心感を与えたりする『承認』の言葉や『応援』の言葉によって、
行動に踏み出せることがあります。
ただ、背中を押す言葉を使うときに気をつけたいのは、(気持ちが)前を向いているときに使うということ。
後ろを向いているときに背中を押せば、後ろに進んでしまいますね。(笑)
「もし成功したらどんな気持ち?」
「できたときはどんな顔になる?」
「うまくいったときに手に入れられるものは?」
など、前向き質問の後に背中を押す言葉はベストの組み合わせです。
さあ、承認の言葉、応援の言葉で子どもたちの背中をポンと押してあげましょう。
塾長 木口