塾長からのメッセージ

Next Stage 【 その先へ 】

『いっぽ塾』は開設 20 年目を迎え、『いっぽ塾X』として新たな歩みを始めました。

2007年開設の頃、子どもはまだ学歴重視の教育の中で育っていました。そして社会に出ても言われたことはこなせても、言われなければ動けない「指示待ち人間」が多いと問題視されていました。

そのような中で「させられる子」から「する子」を育む教育をするために、「させる」を手放す学びの場としていっぽ塾を始めました。

おかげさまで多くのお子さんと保護者の皆様からご支持、ご支援をいただき、個人塾として口コミを中心に塾生を増やしながら、ここまで歩みを進めてくることができました。

しかしながら、通信技術や AI などの急激な発達の中で社会は大きく変わり、今後も加速度的に変化を続けていきます。いっぽ塾はこのような社会に対応していく子どもたちを社会に送り出すために大きな一歩を踏み出します。


【X(エックス)】に込めた想い

いっぽ塾が新たなステージへ進むにあたり【X】という言葉を付けました。この【X】には4つの大きな想い(意味)を込めています。

①かける場所
かけ算の記号である【×】と【X】をまさにかけています。一つの学問、一つの教科に偏ったものではなく、様々な学問や教科の学びをかけ合わせることで深い学びが生まれるリベラルアーツの考え方です。

②クロスする場所
【X】にはクロス(交差点)という意味もあります。知識や技術といった『認知能力』と、論理的思考力、創造力やコミュニケーション能力といった『非認知能力』をクロスさせ、思考を深める場所がいっぽ塾Xです。

③Transformation(変革)する場所
Transformationを略して【X】と表すことがあります。大きな変革の時代に自分自身を変革させ、バージョンアップさせていく場所、それがいっぽ塾Xです。

④Exciting(エキサイティング)な場所
でも、学びを継続させていくのに大事なのは、ワクワク感であり、愉しむことです。いっぽ塾Xはワクワクできる、愉しめる場所です。

このような場所で学ぶ人の表情は、「エッ!」という驚きと発見、「クスッ」と思わず笑顔になる喜びにあふれることでしょう。


これからの時代に必要な
『非認知能力』を育む

今までの学力と言われてきた「知識」「一般常識」「計算力」、これらは既にスマホやタブレットによって手の中にあります。そして世界中の情報もスマホやタブレットによって好きな時に手に入れることができます。

一方で、高学歴であってもポピュリズム的な風潮に流される人、闇バイトに手を染めてしまう人、詐欺に引っかかってしまう人、一時の感情で短絡的な行動に走ってしまう人は多くいます。何が必要なのでしょう?

・物事を「正しいのか?」「本当なのか?」と疑ってみる
【クリティカルシンキング】

・様々な角度から物事を見る
【多角的視野】

・自分自身を俯瞰的に見る
【メタ認知力】

・情報を適切に判断し選択する
【情報リテラシー】

・他者の意見を聞き、力を合わせて新しいものを生み出す
【協働力】

こういった非認知力をいっぽ塾 X では『未来を生きる力』と定義し、この力を育むことを第一とした教育を始めます。もちろん、今までいっぽ塾として一貫していた「コーチングマインド」は変わりません。子どもの中にある「育とうとする力」を信じて応援団として関わっていきます。

生きる力を身に付けた子は、自分にとって何が必要なのか、何が大切なのかを考えて自ら学びを始めます。一見遠回りのように見えますが、5年後、10年後、そして一生の力になります。

「生きる力」からの「学力」へ

新たにスタートする【いっぽ塾 X】 をよろしくお願いいたします。

塾長 木口博文


塾長プロフィール

木口 博文(きぐち ひろふみ)

塾長の似顔絵
好きな言葉
答えは自分自身の中にある

いっぽ塾X 塾長及び代表コーチ
(株)ポイント・エフ 代表取締役

  • 日本教育メソッド研究機構認定 Refメソッドトレーナー Grade-S
  • 日本青少年育成協会認定 アクティブラーニングプラクティショナー
  • 日本スポーツ協会認定 スポーツリーダー、スタートコーチ
  • 日本スポーツマンシップ協会認定 スポーツマンシップコーチ
  • 日本教育カウンセラー協会認定 初級教育カウンセラー
  • 2030SDGsカードゲームファシリテータ
  • 東京学芸大学教育学部卒業(小・中・高校の教員免許取得)
  • 上田市教育委員(2022.5~2026.4)