無意識

  1. 最高目標を立てる

    子どもたちに目標の点数を聞くと、「最低、〇〇点は取りたいです」という答えが返ってくることがよくあります。そこで、「その点が取れたときはどんな気持ち?」と聞くと、「ホッとした気持ち」「まあ良かった」…などと、照れくさそうな苦笑いとともに答えが返ってきます。

  2. 口ぐせに興味をもつ

    先日、ある生徒と話をしているときに、こちらからの質問に対して、「一応」という答えが頻繁に返ってきて、「一応って、色々に使える言葉だね」と言って一緒に笑いました。

  3. 再現ビデオを見てみる

    「あーぁ、またやっちゃった」「わたしってホントにバカだな」「気がついたら、ついつい…」「あー、もう死にたい!」日常生活の失敗や後悔って、こんな感じではないでしょうか。

  4. 自立 ①

    教育コーチングの『自立』という言葉には、『人の役に立つ』 『より以上を目指す』 『にじみ出る謙虚さ』という3つの要素があります。自立という言葉には様々な解釈もあると思います。経済的なもの、精神的なものなど『自立』を考える側面もいろいろあります。

  5. どんな気持ち?

    「こうしたほうがいいだろう」 「こうすべきだ」 「こうしなければいけない」頭ではわかっているのに、行動できないことは大人でも当たり前にあることです。子どもたちも、 「勉強したほうがいい」 「勉強すべきだ」 「もっと勉強しなければいけない」みんなちゃんとわかっています。

  6. 背中を押す

    「やりたいと思っているけどなかなか…」「頭ではわかっているんだけど身体が…」「どうしようかなー、でも踏ん切りがつかない…」皆さんは、こんなことはありませんか?子どもたちにもこんな場面はたくさんあります。

  7. 分からないことに興味を持つ

    無意識にとっているコミュニケーションは、自分のためにとっています。

  8. 怒らない~その2

    前回の〝怒り〟についていかがでしたでしょうか?身の回りには様々な出来事が起き、イライラすること、怒りたくなることはいっぱいありますね。でも、〝怒りたい〟とふだんから思っている人はいません。みんな、できれば怒りたくないと思っているはずです。

  9. 聴き続ける

    今回は「教育コーチング」の基本のお話をします。教育コーチングで行うのは「傾聴」「質問」「承認」ですが、今回はその中の「傾聴」です。よく耳にする声に「傾聴している時間がない」というのがあります。確かに、忙しい毎日の中でゆっくりと傾聴する時間なんて…という気持ちは私もよくわかります。

  10. ついつい

    最近話題のアドラー心理学では『人間の悩みはすべて対人関係の悩みである』といっています。「どうしてオレは気が弱いんだろう」という悩みがあったとしましょう。自分と気の強さを比べる対象(人)がいるからそう思うのであり、そのことを評価する人がいるからそう思うのです。

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