塾長ブログ

  1. 「どうせ」の気持ち

    皆さんは、「どうせ」という言葉をどんな場面で使うでしょうか?「どうせ」という言葉を辞書で引いてみるとどうせ:① ある状態や結果を、はじめから定まったものとして認める気持ちを表す。しょせん。② ある事態を受け入れるしかないのなら、むしろその機会を積極的に利用しようとするさま。いっそ。

  2. 能力を最大限使う

    東京パラリンピックが終了しました。生で見れなかったのは残念でしたが、本当に凄い、凄いの毎日でした。先天性であったり、病気であったり、ケガであったり、それぞれの選手の背景は異なるものの障害者と言われています。しかし、どの選手も自分の障害を気にしてなんかいません。

  3. わからいことバンザイ

    これは、3月の子どもセミナーに参加した子たちには、『Hero’s Letter』という動画で紹介した言葉です。いっぽ塾に貼り出してある『まちがいOK!、失敗OK!』とも通じる言葉です。間違えたり、失敗したりしてわからないことを見つけること、知ることが〝学び〟の第一歩だと思うのです。

  4. 長野県立高校入試についての分析

    少し遅くなりましたが、今年の長野県立高校後期試験の問題を分析してみました。全体として、今言われている『生きる力』を採点しようとしているように感じました。そのために子どもたちがどれだけ世の中(社会)のことに関心を持っているかが、全ての教科の中で問われているように感じます。

  5. 色メガネで見ている

    オリンピック組織委員会の森会長の発言は世界中を巻き込んだ大問題となりました。その発言が女性差別の内容だということで、問題になったわけです。本人はそう言う気持ちはなかったと釈明しましたが、世界は認めてくれませんでした。

  6. SDGsって何?

    最近特に耳にするようになった『SDGs』という言葉について、今回は取り上げたいと思います。SDGs(Sustainable Development Goals)は2015年9月の国連総会で採択され、2030年までに世界中で目指していこうという17個の目標のことです。

  7. 遊びの中から学ぶ

    新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。再び新型コロナウィルス感染が広がる中、休日も以前のように、人の大勢集まりそうなところへ行くのは、ためらわれるのではないでしょうか。こういう時だからこそ、家族で一緒にゲームはいかがでしょう。

  8. 甘えの助け舟

    様々な特性を持った子どもや様々な境遇、精神的疾患を持った子どもなど、以前に比べると現状が見えてきてその子たちへの支援の方法も研究実践されてきています。「ありのままでいい」「無理しなくてもいい」といった対応がその子に合わせて必要です。

  9. 最高目標を立てる

    子どもたちに目標の点数を聞くと、「最低、〇〇点は取りたいです」という答えが返ってくることがよくあります。そこで、「その点が取れたときはどんな気持ち?」と聞くと、「ホッとした気持ち」「まあ良かった」…などと、照れくさそうな苦笑いとともに答えが返ってきます。

  10. 温度センサーをはたらかせる

    コロナ対策で非接触型と呼ばれる体温計が普及してきました。しくみはよくわかりませんが、わきの下で測る体温計とほとんど同じ値が出るのには驚きます。今までとは違う高性能の温度センサーが使われているのでしょうね。全ての物には温度があり、そこには熱量というエネルギーが存在します。

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